【太陽光発電】GBP：1500V直流接続箱の累計販売3万台を突破

再エネ関連部材を展開するGBPは、1500V直流接続箱の累計販売台数が3万台を超えたと発表した。FIT制度開始から10年以上が経過し、太陽光設備の更新需要が増加する中、リパワリング案件や経年劣化部材の交換に対応してきた。接続箱は太陽光パネルからの電気を集約し、過電流防止や逆流防止を担う重要機器であり、高電圧化が進む太陽光発電所の安定運用を支える役割がある。GBPは1500V・1000V・750Vに対応し、入力回路数や電流、逆流防止ダイオードの有無などを柔軟に選べるカスタマイズ性を強みとしている。

同社は納品から設置まで一気通貫で対応し、施工品質の均一化と事業者の負担軽減を図る。逆流防止ダイオード付き接続箱の不足が続く中、平均3カ月という短納期を実現し、着工遅延リスクの抑制にもつなげた。交換需要が顕在化するFIT案件、高出力パネルへの更新、電圧昇圧による最適化など幅広い導入実績を持ち、塩害地域や洋上設置にも耐える高耐久仕様を展開する。今後はパネルや接続箱の供給に加え、設計・施工・O&M・リサイクルまでを一体で提供する体制を強化し、太陽光発電所の長期安定運用とカーボンニュートラルの実現を後押しする構えを示した。

【出典】
▷GBP、1500V直流接続箱累計販売実績3万台突破～高度なカスタマイズ力と短納期でリパワリング事業を支援～
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。